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某県郊外のリゾートホテルで毎月行われていた超富裕層を対象にした生身の人間を使ったゲーム。
それは参加者に海鮮系のスーツを着せて脱げなくさせた上で深いプールに沈め、自身に固定された自重の倍以上のウエイト込みで自力で地上まで浮上するという悪魔のような内容であった。
毎回強制的に集められた参加者は数十名、そのうちゲームに成功するものは1名ないし0名。
生命の危機的状況に陥ったときに人間本来の能力を100%発揮できたものだけが水上に上がれる。それくらい過酷極まりない設定のゲームである。
ゲームに失敗した参加者は皆水中で溺れ、窒息死するのだが、その光景すらも慣習である富裕層からすれば余興の一部になってしまうのだ。
毎月新たな参加者が連れてこられる中、このシステムをベースにした
新たなゲームが開発され、今始まろうとしていた。
運営側の配慮で人をさらってくるコストを抑え、命を尊重しながらもゲーム自体の興奮と収益性も向上させ、かつ参加者の人権は微塵も無い新たなゲームである。
それは・・・・
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