猫目ミト - 4匹のメス猫 襲来!?白黒ギャル編 1 — page 1
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猫目ミト - 4匹のメス猫 襲来!?白黒ギャル編 1


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︎登場人物プロフィール︎


猫崎ミレイ、空唄カヨ


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ミレイ「んんっ…! ふぁぁ〜……」


コラボ撮影を終え一足先に地元まで帰ってきたミレイとカヨ。

新幹線に乗ってから到着までの間ずっと眠っていたミレイは、駅のホームで小さい体をぐぐっと伸ばし大きなあくびをしていた。


カヨ「爆睡してたね」


ミレイ「ん〜、朝早かったしね〜」


続けて屈伸したり腰を回したりして眠気を飛ばすミレイを

カヨは愛おしそうに眺めながら尋ねる。


カヨ「このあとどうする? ス●バも飲んだし、もう帰る?」


ミレイ「ううん、私はゲーセン寄ってく〜」


カヨ「はぁ、またぁ?」


ミレイ「だってやってないとすぐ下手になるし」


カヨ「べつにゲームなんて楽しくできたらそれでいいじゃん」


ミレイ「わかってないなぁ、カヨは。 上手くなって勝てないとゲームは楽しくないの!」


カヨ「それは極端すぎる気がするけど……」


ミレイ「とにかく!私はゲーセン行くったら行くの! べつに放課後じゃないしいいでしょ!」


カヨ「まぁそれはそうだけど……。ちゃんと退店時間は守んなよ」


ミレイ「はいはい、わかってますよ〜」


ダッ!


カヨ「あっ、ちょ、ミレイ!」


そう言ってストレッチを終えバッグを背負い直したミレイは

ものすごいスピードで駅の構内を駆け抜けていった。


カヨ「こら〜! 駅構内で走るなぁ〜!!」


ピタッ


遠くの方で一時停止し、スタスタと早歩きになるミレイを見て

つい顔が緩んでしまうカヨ。


カヨ「はぁ、まったく……。 帰ろ……」


カバンのポケットからイヤホンを取り出したカヨはお気に入りの音楽を聴きながら帰路につくのであった。


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カチャカチャカチャカチャ……


タタンッ


タンッ!


ミレイ「! やったぁ! 勝ったぁ!」


カヨと別れた後いつものゲーセンでねこファイをプレイしていたミレイ。

今日は珍しく対戦に勝てているようで……


館内アナウンス<……〜〜♪


18歳未満の退店を促すBGMと放送が流れる中

夢中でゲームを続けてしまっていた。


ミレイ「よっし、また勝ちぃ♪ 今日めっちゃ調子いいかも! 今ならモモにもセリちゃん先輩にも勝てそう! ……。セリちゃん先輩は流石に無理か……」


そうやってはしゃぎながら次の対戦に挑もうとセーブデータが保存されたカードを読み込ませていると


???「めっちゃ強いですね〜」


突然筐体の裏側から2人の女性に声をかけられた。

肌が褐色で赤みがかった黒髪ショートの女と

真っ白な肌によく手入れされたプラチナブロンドが眩しいツインテールの女。

おそらくどちらかが今まで対戦していた相手だろう。


ミレイ「あ、そんな、たまたま今日は調子が良くて! 対戦ありがとうございました!」


???「そうなん? ウチら今日始めたばっかなんですけど、勝ち方とか教えてもらえませんか〜?」


???「なんかボタン押しても全然技とか出んし、まじイミフなんすよね〜」


見るからにゲームとは縁のなさそうな2人だなと思いつつも

せっかく声をかけてくれたんだからと何か教えられることはないかとミレイが考えていると……


「すいませんお客様、申し訳ございませんが身分証の方をお見せいただけますか?」


ゲームセンターのスタッフが声をかけてきた。


ミレイ「あ……」


???「……マーヤ学生証持ってる?」


???「持ってるわけなくない?」


???「ですよね〜w」


「学生さんでいらっしゃいますか?」


???「ピッチピチの高2で〜す!」


???「キモ」


???「はぁ?事実ですけど〜!?」


???「いや、言い方が」


ミレイ「あ! もしかして時間過ぎてますか!?」


ここでスタッフが声をかけてきた理由にミレイが気づいた。


「はい、高校生の方はもう退店時間が過ぎておりますので、速やかにお帰りいただきますようお願いいたします」


???「は?なにそれ。誰がそんなこと決めたんですか?」


???「ね〜。べつにウチらが何時に帰ろうと関係なくない?」


ミレイ「あ、あの! そういうルールなんで、今日は帰りましょ?」


このままスタッフと揉めてしまうと最悪この店を出禁(出入り禁止)になりかねないと思ったミレイは慌てて2人の手を掴んで店を出ようとする。


???「ん〜、まぁミーコが言うならしゃーなしなぁ〜」


???「んじゃ出るかぁ〜」


幸いにも2人が聞き分けてくれたおかげでトラブルにならずに店を出ることができ、ミレイはほっと息をついた。


ミレイ「今日は無理でしたけど、もしよかったら今度またお会いしたときに……」


そう言って連絡先を交換するためカバンからスマホを取り出すミレイ。


???「あぁ〜、べつにいいよ」


ミレイ「え……?」


???「ウチらまったく興味ないし」


2人がなにを言っているのか理解できずスマホを持ったまま固まるミレイ。


???「だから〜、ゲームとかどうでもよくて〜」


???「用があんのはその乳だからさ〜」


ミレイ「……お姉さんたち、そういう感じなんですね」


スルスルと衣服を脱ぎ去っていく2人を前に全てを理解したミレイは

手に持っていたスマホをカバンのポケットにしまうと着ていた服に手をかけ躊躇なく脱ぎすてた。


???「うわぁ、チビのくせに乳デケェ〜」


???「もっと飯食ったほうがいいよ?」


???「いや、おまえが言うなしw」


???「ウチはべつに、マーヤがデブすぎなだけっしょ」


???「はぁ? ユーリの方がガリガリすぎてキモイわ」


???「言っとけw ねぇ〜、ミーコはどう思う?」


ミレイ「……」


マーヤと呼ばれる褐色の女とユーリと呼ばれる色白の女。

一見ふざけているようだが、ミレイは確かにこの2人の実力を感じ取っていた。






マーヤ「お〜い、聞いてる〜?」


ユーリ「ちょ〜マーヤが怖いからビビってんじゃん。かわいそ〜」


マーヤ「いや、聞いたのおまえやろ!」


仲がいいのか悪いのか、絶えず軽口を叩きあう2人にミレイが答えた。


ミレイ「2人とも大したことないんで、どっちもどっちですよ」


マーヤ「へぇ……」


ユーリ「おぉw チビのくせに言うねぇ〜」


ミレイ「今からそのチビに2人がかりで負けるんですから、言い訳考えといた方がいいですよ♪」


ユーリ「 あんま調子にのんなよ……?」


マーヤ「おーい、落ち着けイカれサイコ女〜」


ユーリ「なに? あんたも潰されたいわけ?」


マーヤ「勝手にしたら? 大好きなお姉様に嫌われても知らんけど〜」


ユーリ「!! チッ……」


マーヤ「そーゆーことだから、ほどほどになぁ〜」


ユーリ「……わかった」


ミレイ「なんの話か知りませんけど、私も負けるつもりないんで!」




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