旅人 - Tabibito illustrations - 「炎天のリベンジ・マッチ③」桜川 ここね / "Scorching Revenge Match ③" Kokone Sakuragawa
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ラケットで必死に身体を隠そうとフェンスに背中を押し付けるここねに、先輩がゆっくりと、まるで獲物を追い詰める捕食者のような足取りで歩み寄る。逃げ場を失った彼女の背中に、熱を持った硬い金網が容赦なく食い込んだ。
ジリジリと照りつける夏の太陽を遮るように、先輩の大きな影がここねの身体をすっぽりと覆い隠す。隠すべき場所を何も隠せないままの無防備な下半身へと、先輩の体温が密着するような距離で迫った。布一枚の隔たりすらないむき出しの柔肉へ、今度はテニスの延長戦とばかりに、容赦のない激しい愛撫が叩き込まれる。
――じゅちゅっ、ぐちゅ、ちゅぷっ、じゅるるっ。
「んああっ! やだっ、外なのにっ……! そんな、激しくっ……音っ、いやらしい音、響いちゃっ……あぁっ!」
夏の青空の下、遠くで鳴く蝉の声を掻き消すほどに、自分自身の身体が発する卑猥な水音がやけに大きく響き渡った。開放的な野外のテニスコートで、胸も下半身も完全に晒したまま、逃げ場のないフェンスに押し付けられて激しく責め立てられるという異常な状況。時折吹き抜ける生ぬるい風が、汗ばんだ素肌と、止めどなく溢れる蜜を直接撫でていく。
「ひゃんっ! 誰か、き、来ちゃいますっ……! お願い、見られっ、あひぃっ!」
誰かに見られるかもしれないという極限の恐怖。そしてそれ以上に、直接与えられる圧倒的な快感の波が、ここねの理性をドロドロに溶かしていく。ガクガクと震える足はもはや自身の体重を支えきれず、白く細い指から力が抜けた。最後の盾としてすがりついていたラケットは、カランと無機質な音を立てて地面に転がり落ちる。
フェンスに爪を立て、のけぞるようにして快感を受け止めるここねの顔には、先ほどまでの強気な小悪魔の面影は微塵もない。汗と涙でぐしゃぐしゃになった顔を歪ませ、快楽に溺れきった瞳で真っ直ぐに先輩を見上げる。
「せんぱい……っ、もう勝負、ここねの完全な負けだからっ……! 罰ゲーム、ちゃんとうけるからっ……! だから、もっと……優しくしてぇっ……んひぃっ!」
すっかり先輩のペースに呑み込まれたここねは、小悪魔としてのちっぽけなプライドすら自ら投げ捨てた。冷たいフェンスを背にしたまま、自ら無防備な身体をすり寄せて、激しい寵愛をひたすらにねだるだけの、発情した雌へと堕ちていった。
ラケットで必死に身体を隠そうとフェンスに背中を押し付けるここねに、先輩がゆっくりと、まるで獲物を追い詰める捕食者のような足取りで歩み寄る。逃げ場を失った彼女の背中に、熱を持った硬い金網が容赦なく食い込んだ。
ジリジリと照りつける夏の太陽を遮るように、先輩の大きな影がここねの身体をすっぽりと覆い隠す。隠すべき場所を何も隠せないままの無防備な下半身へと、先輩の体温が密着するような距離で迫った。布一枚の隔たりすらないむき出しの柔肉へ、今度はテニスの延長戦とばかりに、容赦のない激しい愛撫が叩き込まれる。
――じゅちゅっ、ぐちゅ、ちゅぷっ、じゅるるっ。
「んああっ! やだっ、外なのにっ……! そんな、激しくっ……音っ、いやらしい音、響いちゃっ……あぁっ!」
夏の青空の下、遠くで鳴く蝉の声を掻き消すほどに、自分自身の身体が発する卑猥な水音がやけに大きく響き渡った。開放的な野外のテニスコートで、胸も下半身も完全に晒したまま、逃げ場のないフェンスに押し付けられて激しく責め立てられるという異常な状況。時折吹き抜ける生ぬるい風が、汗ばんだ素肌と、止めどなく溢れる蜜を直接撫でていく。
「ひゃんっ! 誰か、き、来ちゃいますっ……! お願い、見られっ、あひぃっ!」
誰かに見られるかもしれないという極限の恐怖。そしてそれ以上に、直接与えられる圧倒的な快感の波が、ここねの理性をドロドロに溶かしていく。ガクガクと震える足はもはや自身の体重を支えきれず、白く細い指から力が抜けた。最後の盾としてすがりついていたラケットは、カランと無機質な音を立てて地面に転がり落ちる。
フェンスに爪を立て、のけぞるようにして快感を受け止めるここねの顔には、先ほどまでの強気な小悪魔の面影は微塵もない。汗と涙でぐしゃぐしゃになった顔を歪ませ、快楽に溺れきった瞳で真っ直ぐに先輩を見上げる。
「せんぱい……っ、もう勝負、ここねの完全な負けだからっ……! 罰ゲーム、ちゃんとうけるからっ……! だから、もっと……優しくしてぇっ……んひぃっ!」
すっかり先輩のペースに呑み込まれたここねは、小悪魔としてのちっぽけなプライドすら自ら投げ捨てた。冷たいフェンスを背にしたまま、自ら無防備な身体をすり寄せて、激しい寵愛をひたすらにねだるだけの、発情した雌へと堕ちていった。
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