旅人 - Tabibito illustrations - 「黄昏のラウンジと極小ビキニのメイド①」 蒼月 澪(あおつき みお) "The Maid in a Micro Bikini in the Twilight Lounge①" Mio Aotsuki — page 1
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旅人 - Tabibito illustrations - 「黄昏のラウンジと極小ビキニのメイド①」 蒼月 澪(あおつき みお) "The Maid in a Micro Bikini in the Twilight Lounge①" Mio Aotsuki

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9月も半ばを過ぎ、窓の外を吹き抜ける風にはっきりと秋の気配が感じられるようになった頃。しかし、空調の効いた豪奢なラウンジの中だけは、少しだけ季節外れの熱を帯びている。

「ご主人様……食後の冷たいお飲み物、お持ちいたしました」

カチャリ、と静かな音を立ててグラスをテーブルに置いた澪の頭には、ふんわりとしたフリルのメイドカチューシャ。そしてその身体を包んでいるのは、先日主人の要望で身につけた、あの鮮やかなブルーの極小ビキニだった。

「あの……『またこの間の水着姿で給仕をしてほしい』というご主人様のお願いでしたので、着てまいりましたが……」

一度経験しているとはいえ、やはりこの布面積の少なさは異常だ。豊かな胸のボリュームは小さな三角形の布地に到底収まりきらず、動くたびにこぼれ落ちそうに揺れる。腰骨に引っ掛けられただけのボトムスも、ただの「紐」と呼ぶのがふさわしいほど心許ない。

「何度着ても、やっぱり……すごく、恥ずかしいです。ほとんど紐だけで、身体が全部見えちゃっているみたいで……っ」

恥ずかしさにモジモジと内股を擦り合わせながらも、澪はトレイを胸元で抱きしめ、潤んだ上目遣いで主人を見つめる。 秋めいてきたラウンジで、自分専用の可憐なメイドが極小の水着姿で奉仕してくれるという非日常感。主人の熱を帯びた視線を全身に浴びて、澪の白い肌はみるみると恥じらいの朱色に染まっていった。

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