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Ichiko Aoba - 261007_08@melbourne

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About This Title

メルボルンはほとんどリハなし、リハよりも音作りに集中する。ある程度集中して舞台袖に戻っていくとスタッフルーム(ケータリングルーム)からいい匂い。MGがおにぎり屋さんまで、みんなのご飯を買いに行ってくれたのでした。本番前におにぎりがあるありがたさ。米の力はすごいです。メルボルンはHMも自前になったので、春のツアーを思い出しながら会場の規模に合わせてなんとなく手癖でメイクしていく。ヘアは何もしない、そのまま。楽屋がコンパクトだったので本番前にテクニカルスタッフとコミュニケーションする時間も取れて安心。舞台袖から「行ってらっしゃい」と声をかけられる時、いつも黄泉の橋を渡るような心地になる。遠く深い場所まで潜って、何かを掴んで帰ってくるまで、ほんのしばらくさようならの気持ち。10/7はVl町田さんのお誕生日だったのでみんなで終演後サプライズ。なんとツアマネのroseがケーキを手作りしてくれていたのでした。なんてことでしょうか。みんなで切り分けてペロリ。外でファンの子が待ってくれているよとスタッフが教えてくださり、20名ほどのお客さんとおしゃべりしたりサインを書いたり。日本語で一所懸命想いを伝えてくださる方が多くて、感激しました。普段お客さんと直では交流しないスタッフも、帯同することでおおきなエネルギーを一緒に受け取ってくれて、みなさんにバイバイした後の楽屋までの道は温かいものにたっぷりと包まれている。いただいたお手紙が震えるほど美しいものでした。ありがとう。中華街まで移動して、麻婆豆腐、炒飯、牡蠣を食べる。すんなり眠るはずのない海賊たちはメンバーの部屋に集まり、反省会しながら飲んだりゴロゴロしたり。二日目の演奏はツアーラストということもあって、開放感あり、テンポも自由気ままな印象で楽しかった。お客さんが2日目はどうしたの?というくらい元気いっぱいで、宴会のようで楽しかった。お客さんから引き出される演奏って、やっぱりあるのですよね。ステージも客席も大きな群れとしてつながっていて、呼応し合う。アンコールの時、リハと本番の間に近くのスーベニアショップでお迎えしたコアラをCPの上に置いたら、ちっちゃなスターのようにコアラはキラキラ鼻を光らせていた。コアラは黒豆という名前になりました(葛西さん命名)。現地のステージマネージャーがいきいきとお仕事されていて、本番30分前の楽屋エリアの館内コールも楽しそう。ケータリングエリアの整理やお片付けまで彼がやっていて、リサイタルセンターの守り神のようだった。また会いたいな。

ラストのお部屋はスナック化しており、みんな好き放題やってて最高でした。なぜか3カメのアングルで戦場のメリークリスマスのラストシーンを撮影し始めていたり。ママとチーママがもてなしてくれて、1人ずつお部屋に戻っていくときもお見送りしてくれたりして。おもしろ動画が結構あって本当は見てもらいたいのですが、あんまりに自由すぎる可愛いメンバーたちなので、そっとしまっておきます。生まれたての仲良しの犬の兄弟みたいに跳ねて笑うメンバーたちが愛しい。翌日帰国せずそのまま海外の別現場へ渡るテクニカルスタッフも、徹夜覚悟で思い切り遊んでいた。あんなに力が抜けて思い切り笑っている人々はあんまり見れない。それほど、ショーは、本番は、人を入れ替えるのだろう。そして高まったエネルギーはある程度使い果たさないといけないのだろうな、とも思いました。私はみんなと合流する前、謎の涙の洪水の中にいた。まるで発作のように止まらない涙。音楽が激しく通り抜けた身体は回復する時にたくさんの水を使う・・?通す。のかな。部屋に戻って、ショーの終わりでいただいた花を飾る。飛行機なので植物は基本的に持って帰れないけれど、少しの時間。綺麗に飾って置いておいたら、お掃除の方がるんってしてくれるかもしれない。空港で美味しいコーヒー豆を、お留守番しているおとうちゃん(と呼んでいるMG)に買って帰りました。おとうちゃんは成田空港までみんなを迎えに来てくれた。名残惜しくて写真を撮っていたら空港のスタッフさんが集合写真を撮ってくれて。ばいばいみんな。あっさり帰っていくメンバーもいれば、いつまでもニコニコぎゅっとしているメンバーもいて。ひとり、シドニーもメルボルンも行きました、と声をかけてくれたお客様がいらっしゃいました。素敵な本を持たれていて、私の書いた本ではないですけれど、いいですか、とサインをさせていただきました。すごいエネルギー。ありがとうございます。

てんこ盛りの機材と美術道具を積み込んで、帰路に着く。あっという間だけれど濃密すぎる一週間のAUツアーでした。フィルムの現像が上がってくるのが楽しみ。忘れたくないことばかりで、殴り書きのような日記になってしまったけれど、ここまで呼んでくださって、ありがとうございます。サービスエリアでふと足元を見るとSOHのタイルがありました。不思議なことが、普通にそこらじゅうに。あるのですね。(記憶たち。ゆっくりおやすみ。)

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Ichiko Aoba Ichiko Aoba 2 videos 1 albums 7.7K views View Profile

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