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「ま、間に合った~」
息を切らしながら電車に飛び乗って来たのは久居 朋梨ちゃん。
今朝は、お母さんが寝坊したせいで、ともりちゃんもつられて寝坊。
焦った様子のお母さんに起こされたのが、7時30分を少し過ぎたくらい。
いつもならそろそろ家を出る時間でした。
寝起きの弱いともりちゃんでしたが、
時計を見るや眠気も一気に吹き飛び、ベッドから飛び出します。
急いでパジャマから制服に着替えて、
味わう間もなく、いちごジャムのパンを牛乳で流し込み、
慌ただしくお母さんの車に乗り込み駅へ向かいます。
車の中で身だしなみを整え、駅に着いてからは猛ダッシュ。
何とかギリギリ電車に滑り込み、今に至るのでした。
(遅刻するかと思ったよ…もう~ママが寝坊するから…)
遅刻は免れたと安堵するともりちゃん。
ドアの近くの手すりに摑まると乱れた呼吸を整えます。
朝から落ち着く間もなくここまで来ましたが、
ようやく気持ちに余裕がでてきました。
しかし、一息ついたからでしょうか、何か忘れているような気がしてきます。
飛び起きてからの一連の怒涛の流れを思い返してみます。
(う~ん、……なにか忘れてるような?)
起きてからのことを1ずつ遡っていくと、
歯磨きを忘れたこと 、
ペットのハムスターに朝の挨拶を忘れたこと、
そして、朝のトイレに行けていない事も思い出してしまいました。
(あぁ…朝トイレ行ってないや……うんち大丈夫かな)
毎朝、朝食の後にはうんちがしたくなるともりちゃん。
うんちをしてから学校に行くのが習慣になっていました。
寝坊したからと言って、そんな体内のリズムが変わることはありません。
慌ただしい朝食からそこそこ時間が経っています。
やはり今日も、ともりちゃんのお腹はうんちを出そうと動き始めました。
(やっぱり、うんちしたくなっちゃった…)
腸の活動に合わせて下腹部にじんわりと痛みが広がります。
ともりちゃんの表情も自然と曇ります。
(トイレ行きたいよ…)
(でも途中で降りたら遅刻だし…)ぷすっ
次の駅で降りてトイレに行けば、おもらしは避けられるかもしれません。
しかし、そうしてしまうと遅刻は確定するわけで…
ともりちゃんには、それがとても悪い事のように思えてしまうのでした。
(だけど…我慢できないかも…)ぷぅ
どんどん強まる便意に、ともりちゃんの不安は強まるばかりです。
ともりちゃんが
”トイレに行きたいけど、遅刻はダメ”
というジレンマに陥る中、
活発に動き始めたお腹は、早くうんちを出そうと、ともりちゃんに排便を促します。
肛門からは時折、我慢しきれなかったおならが漏れてしまっています。
ともりちゃんの顔にはいつしか脂汗が浮かんでいます。
(お腹、痛い…うんちもう出ちゃう)
むすっ、むちちぃ…
お腹をぎゅっと掴まれるような痛みに耐えかねて、
ともりちゃんは思わずお腹に力を入れてしまいます。
(くぅぅ~)
ぷっ、ぷちちち……
くぐもった排便音がスカートの中で響きます。
そして、ソフトクリームを絞り出すように、うんちがお尻の穴から出てきてしまいました。
そのうんちは、お通じが安定しているともりちゃんらしく、
硬すぎず、柔らかすぎず、ちょうどよい健康的なものでした。
(電車の中なのにうんち…んっ )
むすむす、むすっ…むちむちもすっ
これはいけないと、うんちを止めようとするとお腹に痛みが走ります。
この痛みから逃れるため、ともりちゃんは息むのを止められません。
我慢はしたいと思っていても身体が言う事を聞いてくれません。
(うぐぅ、んっ、ん…うんち、とまらない)
むりむり…ぬちちぬちっ
(わたし、うんちおもらししちゃってる…)
ぶぶっ…むりりり……
次々に溢れ出すうんち。
ピンク色の熊さんパンツが、出したてほやほやのうんちで膨らんでいきます。
ともりちゃんは、うんちを出す度にお腹の痛みが和らいでいくのを感じ、
いつしか、自らの意志でお腹に力を入れてしまっていました。
(まだ出るぅ~ )
にちにちにちちち…ぬち、ぷっぷりりりっ
パンツに出口を抑えられ、ゆっくりとしか排便できないからでしょうか。
うんちを出しても出しても、まだ出てくるような錯覚に陥ります。
(うぅん…終わった……?)
みち…ぷすっ
それから何度か息んでは休んでを繰り返し、
ようやく、ともりちゃんの長いおもらしは終わりを迎えました。
お気に入りのパンツはすっかりパンパンに腫れ上がり、
あまりのうんちの量にパンツは垂れ下がってしまっています。
そして、そのパンツの隙間からは、恥ずかしいうんちのシルエットが覗いていました。
これだけたくさんのうんちを出したから疲れたのでしょう。
ともりちゃんの息づかいも少し乱れています。
それでも、ともりちゃんの表情には、恥ずかしさや悲しさよりも、
お腹の痛みやうんちの我慢から解放された安心感が感じられます。
(うぅ~お尻気持ち悪い……ひっ)ぬちっ
おもらしが終わってしばらく、徐々に冷静になってきたともりちゃん。
おしりに挟まるうんちの不快感に身をよじります。
それでもまとわりついてくるうんちにさらなる不快感を覚え、
これならじっとしている方がマシだと、
駅に着くまでじっと耐えることにしたようです。
(臭い大丈夫かな?臭くない?おもらししたってバレちゃわないかな?)
うんちをおもらししてしまったということは、まもなく臭いもしてくるという事。
ともりちゃんは自分のおもらしがバレてしまうのではないかと心配になります。
しかし、幸い長めのスカートに覆われているので、臭いはまだ周囲に広がってはいませんでした。
(早く着かないかな…トイレ行ってうんち捨てないと…)
ともりちゃんは、臭いが広がらないか緊張で身を固くし、ドキドキしながら電車の到着を待ちます。
それからしばらくして電車が駅に到着しました。
ともりちゃんは他の乗客に押し出されるようにホームに降り立ちました。
早くおもらしの後始末をしないとと、トイレを目指して歩き始めます。
しかし、太ももに触るうんちが気になるのか自然とがに股になってしまっていました。
ほんのりとうんちの臭いをまき散らしながらヨチヨチと歩くともりちゃん。
やっとこさトイレにたどり着きました。
余程うんちが気持ち悪かったのか、個室に入ると、
すぐさまパンツを下して、うんちをトイレに落としました。
ぼとっと質量を感じさせる音を立て、うんちはトイレの中に。
そのあとはお尻を拭いて、とりあえずおもらしの後始末は終わりました。
あとはパンツをどうするかです。
お気に入りのパンツなので捨てたくはない。
でも、うんちの汚れはどうするか。
畳んでランドセルにしまう事も考えましたが、何かの拍子に見つかってしまっては恥ずかしすぎます。
それに、さすがに何も穿かないのは心許なさすぎました。
(まだ穿けるかな…?)
そう思い、さっきおもらししたパンツに目を落とします。
山盛りのうんちを受け止めたパンツでしたが、
うんちが健康的だった為か、生地の表面を少し汚す程度で済んでいました。
(う~ん、何もないよりは……いいかなぁ。あんまり汚れてないし)
ともりちゃんは、ノーパンよりはマシだと思い、
うんちの染みが付いたパンツを引き上げ、もう一度穿きなおしました。
(うぅ…なんかまだうんちがくっ付いてる感じがするよ~)
どこかすっきりしないパンツの感触にげんなりしながら、
トイレを後にするともりちゃんなのでした。
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