燕夜座(えんやざ) - コテコテのチャイナッ娘が弱くて頼りない腐れ縁の友人と共にダンジョンを攻略していたら『濃厚イチャラブ本気ックスしないと死ぬ』トラップ(発情も付与)に引っかかってしまう。 - Free Hentai Manga, Doujinshi and Comics Online Reader | LewdVault.com

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───………。



とあるファンタジーの異世界。

ダンジョンやら、魔物やら、勇者やら魔王やらが存在し、数多の冒険者達が無数の物語を紡ぐ世界…。


そんな世界のとある国。

その城下町にある大衆料理店で一つの騒ぎが起こっていた。


《ガシャアァアーーンンッッッッ!!!》


『てめぇこのクソガキがぁッ!?客の上着に飲みもんブッかけておいて謝罪の一個や二個で済むと思ってんのかぁ!?ァ゛ア!?』


『う…ぐ…ッッ!!』


ガラの悪いスキンヘッドの男が料理店の制服を着た青年を殴り飛ばし、ツバを飛ばし声を荒げている。周りの客はその男を迷惑そうな、あるいは怯えた視線を向けているがスキンヘッドが客らの方を一瞥するとサッと彼らも目を背けてしまう。


その男の上着には濃赤色のシミができており、殴られた青年の横には割れたグラスとワインボトルが転がっている。きっとコレが


このスキンヘッドはここら辺では有名な荒くれ者であり、その腕っ節から実力の高い冒険者でもある男だった。具体的にはB級モンスターのイビルホーン(猪の魔物。C級冒険者が三人がかりで倒せる強さ)を単独で撃破できる程である。


実際、この件も青年の方に非があるわけではない。スキンヘッドの男が料理を運んでいる最中の青年の足に自分の足を引っ掛けて転倒させたのである。しかし転倒したせいで青年が持っていたワイングラスも溢れ、スキンヘッドにかかってしまった…というのが事の内容である。


『そっちが引っ掛けてきたンだろうが…ッ!(ボソ…ッ)』


『あ〜…ッッ?なんか今、ボソボソした声が聞こえたなぁ…?言いてぇ事があんならハッキリと言えやオラぁあッッ!!』


スキンヘッドの拳が飛び出す。ボッと風を切り裂く音がして、周りにいた皆は『また殴られる!』と思い青年もギュッと目を瞑った。

しかしその後に響いた音は拳と顔の骨がぶつかる鈍い打撲音ではなく、パァンッという破裂音にも似たような音だった。


「お客サン、落ち着いて欲しいネ」


そこにあった光景は、スキンヘッドの拳を片手で受け止める女性の姿であった。黒髪を側頭部に着けた一対のシニヨンキャップで纏めており、濃緑色のチャイナ服を身に着けた女性はその栗色の眼光をスキンヘッドの男に向けていた。


彼女は『梁・炎信(リャン・フーシン)』。


この大衆料理店『チューカ』の看板娘である。


『ぁあ…?ンだテメェは?』


「この店の看板娘アル。喧嘩なら外でやるヨロシ。ここ食べる所ネ、ボコスカする場所違う。分かるアルか?」


《ギリギリギリ…ッッ》


『───ッッ』


リャンが片手に収めていたスキンヘッドの拳をギリリ…ッと握りしめると、手の甲の骨が軋む音が鈍く鳴る。スキンヘッドはすぐさま手を引っ込め半歩だけ距離を取り、慌てたように口を開く。


『…ハッ。なにを勘違いしてるのか知らねぇが…先に失礼を働いたのはそっちのもやし野郎だろうが?見ろ、俺のお気に入りが台無しだ。コイツの責任はどう取るってんだ?』


「…………。」


ス…ッとリャンは青年を一瞥する。目のあった青年は目を逸らしてしまう。足を引っ掛けられて転ばされたからとはいえ、自分の持っていたワイングラスをスキンヘッドにかけてしまったのは事実だからだ。


ハァ…。とため息をつくとリャンはすぐスキンヘッドの方へと視線を戻し、退屈そうに腕を組みだす。スキンヘッドはすでに焦りは落ち着いたのか、余裕そうな表情でこちらに向かって笑みを浮かべている。


「……分かったアル。その汚れを落とすクリーニング代はこっちが持つネ。それで手打ちにするがヨイアル」


『あぁん…?なにふざけた事抜かしてやがるッッ!!てめぇは!!この俺に暴力までふるってやがるンだ!!さっき俺の手を折ろうとしたろうが!!それをクリーニング代だぁ!?舐めるのも大概にしろぉ!!』


《バキィッッ!!ガシャァあぁァアッッ!!!》


スキンヘッドが近くにあったテーブルを蹴り壊した。

周りの客が悲鳴をあげる中、リャンは毅然とした態度を貫いている。


「……ハァ。じゃあどうしたら納得するアルネ?」


『……どうすれば、だと?』


《どぷン…ッッ♡♡♡ぷる…ッ♡♡たゆん…ッッ♡♡♡》


『………へへへ…ッッ♡そうだなぁ…ッ♡』


リャンの言葉を聞いた瞬間、スキンヘッドの笑みが下卑たものに変わる。その視線はリャンの胸元に真っ直ぐ伸びていた。


彼女の着ている服はかなり短く、とても煽情的なモノであった。


下乳をギリギリ覆っている程度のノースリーブの上着はリャンのたわわに実った双丘(ᒍカップ♡)のラインをこれでもかと主張している。腹筋こそ割れており、筋肉質に見えるがやはりそこはメス…。惜しげもなく晒されている彼女の素肌はその質感と柔らかさを視覚に訴えてくる。


そしてスキンヘッドの手はその双丘へとドンドン距離を詰めていき…。


《むンにゅ゛ぅうゥウウ〜〜…ッッッッ♡♡♡♡》


『コイツで賠償してもらおうかぁ…?♡』


「…………。」


あまりにもあっけなく。

なんの障害もなくスキンヘッドは彼女の乳房を鷲掴んだ。


リャンのデカパイはスキンヘッドのゴツい手のひらに合わせるように形をグニュニュ〜〜…ッッ♡♡と歪めている。


しかしそんな事をされてもなお、リャンの表情に変化は見られない。否、最初から彼女は無表情を貫いている。鋭く無機質で冷たい眼光を向け続けている。


その鋭い目にスキンヘッドは気づかない。


自身の手に広がる幸せいっぱいの柔らか〜い感触を堪能するのに夢中で他の情報が何も入ってこないのだ。


そして、次の瞬間。




《────ドメ゛キャ゛ッ゛ッッ゛ッ!!!!》




『───────ッッぱ?』


先程まで微動だにしていなかったリャンの膝蹴りが、スキンヘッドの股間に深々と突き刺さっていた。


スキンヘッドはリャンの乳房を揉みしだいたまま硬直しており、何が起こったのかまだ理解していない。あまりの衝撃のせいか、神経の電気信号が脳みそに伝達されるのが遅れているらしい。

だが、その遅延も徐々に修正され正常な伝達速度に戻って行く。するとスキンヘッドの顔はドンドン充血していき、目もギギギ…ッと白目を向き始める。そして、絶叫が上がった。


『─────────ッッッッッッい゛ご!コ痛゛!?ぎyばb゛゛??@☆ガキャバァアあぁァアアアッ゛ッッ゛ッ!!!!????』


《ドサァアッッ!!バタバタバタッッ!!!》


白目を向いたまま股間を抑えて床をのたうち回る。口からは泡をブクブクと出して人間とは思えぬ絶叫を発している。先程まで充血していたはずの顔はいつの間にか青白く蒼白としたものに変わっており、それはとても普段からこの近辺を暴れ回る荒くれ者の姿ではなかった。


そりゃそうだ。恐らく先程の膝で確実に『タマ』が潰れている。スキンヘッドが今後男としての役割を果たす事はないだろう。

そんな風に暴れ回るスキンヘッドの頭をガッと踏みつけてリャンが話をし始める。懐から、ピラッと紙切れを一枚取り出した。


「オマエ壊したテーブルとその上にあった料理、食器、薬味ビン。それらの弁償が合わせて大体50万G。ウチの従業員に暴力ふるった治療費が10万G。それとワタシの乳揉んだ料金として940万G。


諸々ひっくるめて1000万Gの請求書アル。耳揃えて払うヨロシ」


『ざッ゛…げ…ゥゲ…ンな゛…ッッ!!!誰゛…がッッ!!!』


《ミシ…ッッ!!ミシッビキ…ッッ!!》


『ぎゃ゛あァア゛あ゛ッッ゛ッッ!!??』


頭を踏みつけている足に更なる力を込めて圧していく。骨の軋むあまりに生々しい音が響き、先程まで普通に飲食していた客達はその音を聞いて胃の内容物が込み上げて来るのを感じていた。


「男がグチグチ言うナイヨ。キッパリ払って後腐れ残さずバイバイがワタシにとってもオマエにとっても一番ネ。理解できるカ?」


《ゴギ…ッ゛!!ピキ…ッメシ…ッ゛ッ!!》


『分がッッ!!分がっだッ!!分がっががら足ご退げごォオッ!!』


その言葉を聞いてリャンはようやく足を退け、今もなお悶絶しているスキンヘッドの親指を勝手に借りて朱肉に押し付けた後請求書に拇印を押させた。その書類にチュッ♡とキスをするとリャンはさっさと調理場へと戻って行ってしまう。


「毎度あり♡またのご来店をお待ちしてるアル♡」



───………。



《──ゴチンッッ!》


『痛ッッてぇ!!?』


「なにしてるかアンポンタン!あんなのに好き勝手させてウチの評判下げるナイヨ!」


『う…ッせぇな!?理由はどうあれ俺が原因なのはホントなんだからジッとしてた方が良いと思ったんだよ!』


「はッ!それで怪我した上に店も荒らされてりゃ世話ないネ!そんな『イクジナシ』だから何時まで経ってもE級アルヨ!」


「てめ…ッ!今それは関係ねぇだろうが!?」


あの後、客らが帰って他の従業員が店の掃除をしている最中…。青年とリャンは激しく言い争いを繰り広げていた。もっとも、言い争いの前にリャンが青年に一発ゲンコツを喰らわせているが。


『リャンちゃん!それくらいで許してあげなぁ!その兄ちゃんだって別に事を荒立てようとしたわけじゃないんだからさぁ!』


「オバチャンは甘いアル!コイツは従業員!ワタシ雇い主!このアンポンタンをどうしようがワタシの自由アルネ!」


『ぐぬぬ…ッッ!!』


この二人…リャンと青年は幼馴染であり、かつて『お互いに最強の冒険者を目指そう』という約束をした為どちらも冒険者としての資格を持っているのだが、青年とリャンの間には時が経つにつれてかなり実力に差が開いていて行ったのである。


片や各街のギルドに数人しか居ないとされる実力者である『S級』の冒険者であり、冒険稼業で稼いだ莫大なまでの資金で暇つぶしに大衆料理店『チューカ』を経営している凄腕の女冒険者。


片や最底辺の冒険者ランク『E級』で、薬草を取ったり依頼された品物の運送をする冒険稼業だけではロクに飯も食べられないので幼馴染の経営する店に住み込みで働いている従業員。


昔から喧嘩の絶えない喧嘩友達のような関係だったが、最近は従業員(↓)雇い主(↑)の上下関係が生まれてから青年の方が一方的に言い負ける形となっていた。


「何も難しい事言ってナイナイヨ!つまりオマエが強ければイイネ!オマエ強ければあんなのもイチコロ、冒険者の等級上がる!いい事尽くめアル!頑張って強くなればヨロシ!」


『か、簡単に言ってくれやがって…ッ!』


「簡単ナイネ!オマエ才能ナイからワタシがトレーニングに付き合ってるアル!いつまでも雑魚ダンジョンひとつ攻略出来ないのが悪いネ!」


リャンと青年は時間が空いた時に二人揃ってトレーニングに出かけている。リャン本人は凄まじく強いので日々のトレーニングだけで事足りるのだが、青年は未だにソロで冒険にすら出られない実力しかない。

そんな青年の弱さに痺れを切らしたリャンがトレーニングを提案し、二人で良くトレーニングに向かう日課が出来たのである。


「ホラ!店の片付けは皆に任せてワタシ達は行くアル!皆!あとの始末は頼んだヨ!その分給料弾むアル!」


《ガシッ───ギュムチンッッ♡♡♡》


リャンが青年の腕をとっ捕まえて早足で歩き出す。組まれた青年の腕はリャンのデカパイ柔肉の海にズム…ッッ♡♡と沈んでおり、早歩きの振動でパイ肉が揺れる度にズリッ♡ズリッ♡と腕をパイズってきた。


『ちょ…ッ♡お前馬鹿!!は、離せよ脳筋女!』


「馬鹿はオマエアル!こうやって無理やり連れて行かないとオマエ逃げる知ってるネ!四の五の言うナイ、さっさと行くアル!」


《ムニュッ♡♡ムチッ♡♡ぱふンッッ♡♡ズリズリッッ♡♡》


『はははッ!リャンも兄ちゃんもお熱いねぇ!お似合いのカップルだよ!』


同僚のおばちゃんが気さくに笑いながら言う。彼と彼女は昔から良くこのような揶揄いを受けていた。


そして、その度に決まった言葉をリャンは口にする。



「ナニ言うカ!オバチャン!

───────────弱い男に興味ないネ!」



───………。



《ドカッ!バキッ!ゴッ!》


「なにやってるカ?そんなゴブリン一匹に手こずるナイネ!真面目にやるアル!」


『うる…せぇッ!これでも…ッ大真面目ッだッ!』


最底等級ダンジョン『木漏れ日の洞穴』の入り口付近にて。青年はブロンズダガーを振り回しながら一匹…一体?のゴブリンを相手に四苦八苦している。彼の運動神経では、ゴブリン一体でも一苦労なのである。


『普通…ッ!トレーニングって…ッ!基礎的なッ!体力作りとかだろ…ッ!なんでいきなり…ッ!実戦なんだよ…ッ!』


「オマエホント馬鹿アル!オマエ強くなるの待ってたらワタシオバアチャンなってしまうヨ!下らない事言うナイでとっととそのゴブリン倒すヨロシ!口より手を動かすアルネ!」


『ぐぐぐ…ッ!!』


リャンは洞窟内部に飛び出た岩場に腰を下ろして退屈そうにアクビをしながら青年の頑張りを横目に眺めている。時折深部の方にも目を向けてゴブリンの増援が来ないかどうかも確認しているらしい。


『ゴゲッギャ♡♡ヒヒヒッ♡♡ギャバババッ♡♡』


《ギンギンッッ♡♡ギンッッ♡♡♡》


『こ、この野郎…ッッ!!』


ちなみにだが、先程から青年と一進一退を繰り広げているこの雑魚ゴブリン。視線の中心に据えているのは目の前にいる青年ではない。

この雑魚ゴブリンはジ〜ッとリャンの方だけを凝視し、勃起しながらゲヒャゲヒャと薄気味悪く気味の悪い下卑た笑い声を上げている。


周知の事実であるが、ゴブリンとは性欲が強い。しかも自分ら種族とは明らかに遺伝子構造の違う他生物とでも繁殖が可能…という生物として常軌を逸した生殖能力を有している。


豚や牛などの家畜はもちろん…培養液にてゴブリンの精子と昆虫種の卵子を配合させた結果、なんの問題もなくゴブリンの赤子が誕生したという実験結果もある。(そのゴブリンには複眼や羽といった昆虫の特徴も見られた。尚、その個体は即刻焼却処分となった。)

しかしそんなゴブリンにも『嗜好』が存在する。人間種のメス…しかも肉付きの良い個体に激しい情欲を示すという、ゴブリンを害獣足らしめる最悪の嗜好が存在するのだ。


その観点から見て、リャンはゴブリンの好みドストレートだった。


《ムチッぷるンッッ♡♡だぷ…ッ♡♡たゆ〜んッ♡♡》


あまりにも煽情的なメス。チャイナ服のスリットは腰まであり、チラチラと赤いパンティに包まれたおまんこさえ顔を覗かせている。

しかもただ呼吸をする時に起きる微弱な肩の揺れだけでプルプルと乳肉が波打つ始末。ゴブリンでなくても目を奪われる美貌を持つリャンのメスパワーの高さはゴブリンの理性を崩壊させるには過剰な魅力だった。


《バキッ!ゴカッ!ドッ!》《────グイッ!》


『─────あッ!!』


そして遂に均衡は崩れた。青年は尖った岩に足を引っ掛けてしまい、体のバランスを崩してしまう。その隙をゴブリンは逃さなかった。


《───ヒュッ!》


『ケギャゴギャハヒャァアッッ♡♡♡』


ゴブリンは青年の方には目もくれず青年の横を通り抜け、リャンの方へと飛びかかった。最初からゴブリンにとって青年は獲物を狩るのを邪魔する路傍の石程度の認識でしかなかったのだ。


『───やべ…ッ!!リャン!!』


顔がサァっと青ざめ、すぐに振り向きリャンに声をかける。


しかし、振り向いた時には既に全てが終わっていた。


『ゲヒャ♡───バギェ゛ッッ゛!??!!』


《ボッ──!!メシャア゛ァッ゛ッ!!》


青年の方にゴブリンだったものの血液やらなんやらの体液が飛び散ってくる。リャンは飛びかかってきたゴブリンの頭を正確に捉え、その中心に槍を突くかのような鋭い蹴りを放っていた。

ゴブリンの脆弱な身体ではリャンの放つ蹴りの威力に耐える事はできず、爆散するかのように弾け飛んでいた。


リャンの攻撃で吹っ飛ばされ首なしとなったゴブリンの身体はしばらく宙を舞った後、ドチャッと地面に落下した。


リャンが強いのは知っていたがあまりに格の違い…次元の違いを感じ、ゴブリンの死体を呆然と眺めながら、青年は硬直している。

だが呆然自失となっている青年の方にリャンはズカズカと早足で近づいていき、頭を叩いた。


《───バシィイッッ!!》


『痛ッッてぇええッッ!??』


「なにやってるカ!いつも言うてるアル!余所見するナ気を抜くナ油断するナ!あの雑魚ゴブリンの狙いがワタシだから良かったネ!オマエが狙われてたらあの時オマエ死んでるアル!」


『…〜ッ!!だぁ〜ッッ!うるせぇな!んなギャアギャア言わなくても聞こえてんだよ!弱くて悪かったな!』


「逆ギレするナイネ!今日はとことんトレーニングアル!オマエ弱音吐くの止めるまで付き合うネ!」


またも言い争いを始める二人。お互いに互いの悪口を言う事に夢中になっており周りが見えていない。


────ここは、最底等級とはいえダンジョン内部だというのに。


《モゾ……ッモゾ……ッ─────バッッ》


「『──────ッッ!!?』」


《ブシュウウ───ッッ!!!》


「───馬鹿ッ!!避けるネ!!」


青白いナメクジのような生きものが岩場から突然現れ、濃ピンク色の霧か煙のようなモノを噴射してくる。咄嗟にリャンは青年を庇うために彼を突き飛ばし、代わりにその噴射物をモロに食らってしまう。


「ゲホッ!エホッ!ッオイ!そいつを…ゲホッ!」


『わ、分かった──!!』


リャンに駆け寄ろうとした青年を手で止め、魔物の始末を優先するように示す。青年もその意を汲み取りリャンとは別方向に足先を向け、先程の魔物にブロンズダガーを突き刺した。幸いあれ以外の攻撃はできないようで動きも鈍く、青年でも問題なく殺傷できた。


だがリャンが魔物の攻撃を直に喰らったのには変わりない。青年はリャンに駆け寄って焦りながら心配する。


『お、おい大丈夫か!?ど、毒とか…!!』


「…心配するナイネ。毒の類なら問題ナイヨ…ワタシ色んな毒の抗体持ってるアル。でも…毒以外だったらマズイかもアル…その死体は持って帰って、調べてもらう必要ネ」


『お、おう!』


「ヨシ。それじゃあ一緒に調べに行─────」


《キュ………ュン…………ッッッッ♡♡♡♡》


「──────ゃン…ッ♡…ッッ!?」


『……?え?なに、どうしたんだ?』


太陽のような笑顔をこちらに向けて一緒に調べに行こうと提案しそうになったリャンは、自身の体に感じた違和感を感じ取って硬直する。

その動揺は青年の目から見ても明らかなモノであり、思わず青年は声をかける。もしかして、やっぱり強力な毒だったのだろうか?


しかしリャンは返事を返さない。自身の下腹部を数瞬だけ見つめるとバッと顔を青年の方からそらして、そのまま会話を始める。


「…………やっぱりワタシ一人で行くアル。オマエ先帰るイイネ」


『え、いや!どうしたんだよ!?俺も一緒に行くぜ!』


「イイアル。ワタシはもう行くからオマエ一人で特訓してるヨロシ。こんな事でいちいち一緒に行くとかガキじゃナイネ、恥ずかしいアルヨ」


『いや、ンな事言ってる場合じゃ…ちょ、おい!リャン!』


話を続けようとする青年を置いて、先程の魔物の死骸をリャンはさっさと行ってしまった。青年の目にはリャンが焦っているというか…戸惑っているような印象を受ける。

あんなリャンを見るのは初めての事であり、そんな様子を不審にも思ったが彼女本人が一人で行くと言って既に居なくなってしまった以上、青年が言える事はなにもない。青年はため息をつきながら帰路につくのだった────。



───………。



青年は自宅にて本を読んでいる。タイトルは『魔物生態全艦』。


リャンに先に帰るよう言われた青年だったが…そのまま大人しく帰るのは流石に気が落ち着かなかった為、帰路につく途中の古本売り場に寄り少しでもあの魔物の情報を掴めないかと必死に本を読みふけっていた。


『え…〜っと…あ!居た…!コイツだ…!』


そしてようやくあの青白いナメクジのような魔物のページを発見する。


魔物の名前は『カースオブスラッグ』。洞穴内部や湿地帯などに生息している魔物であり、この種は総じて『噴出口』という部位から呪力を帯びた煙を噴出する。この煙を浴びた者は煙に込められた呪いをその身に受ける。呪いの種類はカースオブスラッグによって異なる。


……との旨が記載されている。


青年は青ざめた。リャンは毒ではなく呪いを受けてしまっていたのだ。青年は勢い良くページを捲っていき、あの青白い魔物の出したピンク色の煙がなんなのかを調べようとする。そして、そのページを見つけた。そこには、こう記されていた。


青白い種が放つ呪いは『淫呪』。その効果は『発情状態付与』『排卵促進』『理性麻痺』『本能活性化』『感覚鋭敏化』。この呪いを受けた者はただちに──。


《ゴンッガンッゴンッ!!》


『うぉお…ッ!?』


そこまで読んでいた所で、いきなり自宅の玄関から鈍い打撲音が響いてきた。かなりの威力でドアを叩いているらしく、自室のベッドに腰掛けていたのにも関わらず振動が伝わってきた。


『お、おいおい誰だよ…!?ドアが歪んじまう…ッ!!』


このままではドアが破壊されてしまう。そう思った青年は急いで玄関まで駆けていき、ドアを開けた。


『誰だよ!ドアが壊れるからやめ───ッッぐぉッ!??』


《グイッ────ドサァアッッ!!》


ドアを開けた瞬間、目の前にいた影に両肩を掴まれて押し倒される。青年は何事が起こったのかとすぐさま状況を把握しようとしたが、目の前の光景に思わず思考がフリーズした。


「フーー……ッッ!!♡フーー……ッッ!!♡」


そこに居たのは、顔を赤く蒸気させ…目を怪しくギラつかせ…モジモジと下半身をくねらせながら荒い呼吸をしている、リャンの姿だった。


『お、おい……リャン…ッ?』


「────ちんぽ……ッッ♡♡」


『─────は?』



「ち……んぽ…ッ♡♡貸すアル…ッッ♡♡」


『お前…ッ馬鹿なに言って…ッ!?///』


そこで青年はハッとする。先程の本に書かれていた内容を。

リャンがそこに書かれていた呪いを直に受けた事を。


『お、落ち着けリャン!これは呪いだ!お前は呪いの影響でそうなっちまってるだけで、解呪さえできればッッんむぅッ!??♡♡』


「んぢゅるる゛る…ッッ♡♡ちゅぱ…ッ゛♡♡ぢゅぞぞ…レロレロッ゛ッ♡♡当たり前ネ…ッッ♡♡これは…んちゅ゛ッッ♡♡呪いのせいアル…ッッ♡♡レロレロ…れりょりょ〜…ッ゛ッ♡♡呪いさえなかったら…んむ…ッちゅ〜…ッッ♡♡誰がオマエなんかとぉ…ッッ♡♡ちゅぱ…ッッちゅぱ…ッッ♡♡」


青年の言葉を遮るように、リャンは熱烈なディープキスを仕掛けてきた。青年の頭を抱え込むように抱きしめながら瑞々しい唇をブッチュリと押し付けて床に押し倒す。

青年の唇こじ開けるように彼女は自身の肉厚の舌を絡ませて、彼の舌を貪るかのように味わい尽くそうとする。ベロキスをしながらも悪態をついているが、まるで迫力がなくハリボテのようなモノに感じた。


《モゾモゾ…シュル…ッッカチャ…ブルん゛ッッ゛ッ!!♡♡》


キスに夢中になっている隙に、リャンは青年のズボンを脱がしてちんぽを露出させていた。これ以上は本気でマズイ。そう思った青年だが、リャンの方が圧倒的にパワーが強く逃れる事ができない。


『落ち着ッッ!ムッチュ♡♡リャンッレロレロッッ♡♡』


「んむちゅ゛〜…ッッ♡♡喋ってないで…もっと舌絡めるヨロシ…ッッ♡♡んレロ…ッッ♡♡レッちゅ♡♡レロッッちゅ♡♡仕方ないネ…♡♡呪い解くためアル…ッ♡♡呪い解くには…オマエとのセックス必要ネ…ッ♡♡」


《クチュクチュクチュクチュ…ッッ♡♡♡》


まるで話が通じない。淫欲に蕩けた顔を晒しながら、下半身…否、おまんこ穴は既にちんぽへと照準を定めていた。クチクチとおまんこの入り口に亀頭を擦り付けており、最早腰を降ろすだけの状態。いつでもパコハメスタート可能な体勢となっていた。


『リャンッッ♡♡らめだッッ♡♡そりぇだけはッッン゛ブチュッッ♡♡』


「うるさいアル…ッ♡♡おまんこがちんぽ必要言ってるネ…ッ♡♡お、オマエのちんぽが欲しい言ってるアルヨ…ッ♡♡ワタシの意志ナイネ…ッ♡♡ワタシのおまんこの意志アルヨ…ッ♡♡か、勘違いするナイヨ…ッ!♡♡フーーッッ♡♡フーーッッ♡♡誰が…ッ♡♡好きでオマエのちんぽなんか…と…ッッ♡♡」


《ズプ…ッ゛ッ♡♡》


「お゛……ッッッッ!!?♡♡♡」


腰を少しだけ降ろすと、腹ぺこおまんこがすぐに亀頭をズップリと丸呑みにしてしまった。リャンとのキスで全力全開に勃起したちんぽはカリをブク〜ッッ♡♡と膨れ上がらせているため、亀頭を飲み込んだリャンのおまんこ膣肉はカリ首に思いきり削られていく。

しかし、ゾリュゾリュと膣肉を削られてもまだちんぽは九割近くズプできていない。リャンは更に腰を深く落としていく。


《ズヌププ…ッ゛!♡♡ブリ゛ュリュ…ッ゛ッ!♡♡ブリ…ッ゛!♡♡ズ…ププププゥ゛ウウ…ッ゛ッ!♡♡ズプ……プリリリッッ!♡♡》


「ん…ッッお゛ぉ゛…ッ!!♡♡ほぉ゛ッッ!?♡♡ふ…ッッ!!ふぅう…ッッ!??♡♡ぬ゛ぉ゛…お゛ッッ!!♡♡ン゛ぉおッッ!?!♡♡くッッほぉお゛〜〜ッ゛ッ!!?♡♡♡」


青年の凶悪なシルエットを持ったちんぽが、どんどんその姿を隠していく。リャンのおまんこの中へと飲み込まれていく事で。リャンのおまんこは信じられないほどに肉厚でギッチギチの締まりを有していた。

これは普段からの日々の特訓を欠かさないリャンの私生活が原因となったものである。魔物や悪漢に立ち向かうべく鍛え上げられた彼女の肉体は彼女のおまんこにも影響を与えていた。膣肉やヒダまでもが鍛え上げられており、ムチムチのプリプリになっていたのだ。


しかしそれはリャンにとって良い事とは限らない。肉厚となった膣肉は青年ちんぽカリによる膣肉ゴリッッゴリ攻撃をまともに喰らっており、数cmちんぽをまんこにズプッていく度に電流のような刺激が脳を襲っていた。


《ヌプッ♡♡》「んお゛ッッォ゛!!♡」《ゾッ゛リュッ♡♡》「んンン゛ッッ!?♡」《ブリ…ブリリッ゛ッ♡♡》「ふぉ゛おッッ!!♡」


《ズプ──ン゛ッ゛ッ!!♡♡♡♡》


『うぉお゛……ほ…ッッ!?♡♡♡』


「あぁッ゛はぁ゛ッ!!?♡♡♡」


長い長いおまんこの旅路の果てに、ついにちんぽが最奥に位置する箇所…子宮口までを貫いた。


「キ……く…ッッ♡♡さ…ッッ゛最悪アル゛…ッッ♡♡オマエなんかのちんぽと…ッッ♡♡ワタシのおまんこが…ッッ♡♡相性抜群ナンテ…ッ゛ッ♡♡ぅお゛…ッッチキショウ…ッッ♡♡オマエのちんぽなんて…ッッ♡♡別゛に…気持ちよくなんて゛…ナイヨ゛ぉ、お゛ぉ…ッッ!!?♡♡」


『う゛…お…ほぉ…ッッ♡♡♡リャンのナカ…ッッ♡♡♡プリッップリでポカポカしてて…ッッお゛♡♡やっべぇ…ッッ極…楽…ッッ♡♡♡ちんぽ…溶ける゛…ッッ♡♡♡めっちゃ亀頭吸われてる゛…ッ゛ッ♡♡』


《ヂュム゛ゥウウ゛ッ゛ッ♡♡♡ヂュルルルル…ッ゛ッ゛♡♡♡》


青年の言っている事に間違いはない。リャンの子宮口は青年のちんぽ亀頭に求愛するかのようにムッヂュ〜〜ッ゛ッ♡♡♡と吸い付いており、キンタマから直接精子を引っこヌこうとしているのではないかと思わせる程に愛情に溢れた子宮口ディープキスを行っていた。


リャンは青年のちんぽで脳が痺れる程の快感に襲われていたが、青年も青年でリャンの極楽おまんこで脳が蕩けそうな程の快感を味わっていたのである。戦闘の達人は、おまんこも達人であった。


「んぉ゛…ォオ゛〜…ッッ♡♡な…んでッッ♡♡わ、ワタシのおまんこ゛…ッ♡♡こんなヤツのちんぽに媚びるアルカ…ッッ♡♡違うアル…ッッなにかの間違いネ…ッッ♡違うアル違うアルぅ…ッッ♡♡」


『うぉ…ほぉ〜…ッッ♡♡♡』


「はぁ…♡はぁ…♡……ッッ?♡」


『ぎぼぢぃ…ッッ♡♡♡リャンのまんこ…ッッ♡♡♡やぁッべぇ…ッッ♡♡♡』


「……〜…ッッ♡♡オ・マ・エ…ッ゛ッ♡♡」


《ブリ…ブリリ…ッッ♡♡♡───ドチュン゛ッ゛ッ!!♡♡♡》


『う゛ぉお゛ッッほぉッ゛ッ!!?♡♡♡』


「ナニ゛…オマエだけ幸せそうにしてるネ゛…ッッ♡♡ワタシのおまんこムラムラしてるのオマエのせいヨ…ッ!♡♡男なら…!おまんこ気持ちよくさせるくらいの甲斐性見せるヨイネ…ッ゛ッぅお♡♡」


自慢の腕力で青年の体を、極上のおまんこで青年のちんぽを押さえつけておいて無理難題を口にするリャン。しかしそんな事を訴えても今のリャンが耳を貸すとは思えなかった。だからこそ青年は押さえつけられた体を無理やり動かし、下半身をリャンのおまんこに叩きつける。



《────ドチュッッ!!♡♡♡ドチュドチュッッ!!♡♡♡》

《プシッ♡♡♡ブシュッ♡♡♡プシィ゛イ…ッッ♡♡♡》


「お゛ッッ!??♡♡おぉ゛ッッ!??♡♡イ゛ッッ!!♡♡いぎな゛りナニするネッ゛!?♡ペ…ッ゛ペースも考えられないカ゛ッッアンポンタン…ッォオ゛ッ!!♡♡う゛…ォオ゛…そこ…好きアル…ッッ♡♡そこ…もっとほじって欲しいネ…ッ゛♡♡」


《ホジホジホジ…ッ゛ッ♡♡♡グリュグリュ〜…ッッ゛♡♡♡》


「お゛ッッ・お゛ッッ・お゛ッッ!??♡♡ソコソコソコッ゛ッ!!?♡♡キクッッ!!キクキクッッ!!♡♡ャ゛ッッヤんッッ!♡♡イ゛ヤッッ!!♡♡そこ好ぎッ゛ッ!!♡そこ好きだからやべろネ゛ッッ!!♡お゛・お゛オん゛ッッ!!♡♡ッッ゛やめッろぉ゛!!♡♡」


《─────ドッッッッチュん゛ッッ!!!♡♡♡♡》


『くッッッッほぉお゛ッッ!!??♡♡♡♡』


《グリュ…ッ゛♡♡♡グリュウ゛…ッ゛ッ♡♡♡》


甲斐性を見せろと言っておきながらその言葉に応えようとした青年のつよピスを咎め、あろう事かそのピストンを止める為に自身のデカケツをギロチンのように振り下ろして腰を止める始末。

しかしリャンの意志とおまんこの意志は別物。ビッチリと密着させた彼女の腰はグリュグリュと青年の腰を迎え入れるかのようにグラインドしており、おまんこがまだまだ快感に飢えている事を示していた。


そして、そんな事をされたキンタマの限界は近かった。


《グリンッッ゛♡♡♡グリ゛ッッ♡♡♡グリュ゛リ゛ュ〜…ッッ♡♡♡》


『ぢょ゛…リャン゛…ッほぉ♡♡♡それと゛め…ッッ♡♡♡ヤバイ…ッッ♡♡♡で、射精る…射精るから゛…ッッ♡♡♡お゛…ッッ♡♡♡マジで…ッヤベェ…ッッて…!!♡♡♡』


「フゥッッ!フゥッッ!♡良かったネ゛…ッッ♡これでちんピス止まったヨ゛…ッッ♡しばらく落ち着けるアルヨ゛…♡ピストンさえさせなきゃイイネ゛…ッッ♡」


《グリィ゛イ…ッ゛ッ♡♡♡グッッリュウゥ゛…ッッ♡♡♡》


『お゛ッッ♡♡射精る゛ッッ♡♡でッッ!?♡♡でぇ゛ッッ!??♡♡♡』


「さっきからうるさいアル゛…ッ♡デルデルって、ナニの話してるネ゛────」


《ドポ───ピュ゛ッッ゛ッ!!♡♡♡♡》


「─────ッッお゛??♡♡♡」


『ごめ…ッ゛ッ♡♡リャン…ッッ゛♡♡孕め゛…ッ゛ッ♡♡♡』


《────びッュッ゛ぐる゛るる゛ゥウウーーッ゛ッ!!!♡♡♡ブッピィイ゛ッッイ!!!♡♡♡ブビピピピィイ゛イ゛ッッ!!!♡♡♡》


「……ッ゛ッお゛お゛〜〜…………ッ゛ッ???♡♡♡」


リャンの下腹部…子宮内部にてギットリこってりした、濃厚なナニかがブチ撒けられた。それは勢い良く噴出された…限りなく個体に近い液体であり、その勢いの強さはリャンのおまんこの最奥にある子宮の更に最奥…子宮壁をビチビチと叩くような勢いでひり出されている。


───それは、青年のちんぽからドピュられたザーメンであった。


《ビュッグググクククゥウウ〜〜ッ゛ッッ゛ッ!!!♡♡♡♡♡》


『孕め゛…ッ♡♡♡リャン…ッ♡♡♡ガキ…孕め゛ッッ♡♡♡俺とお前の赤ン坊…ッッ♡♡♡作れぇ゛…ッッ♡♡♡』


「ほ…おぉ゛…ッ゛…ッッナニ…をッ゛ッ♡♡♡生出しシてるカ…ッ゛ッ!?♡♡♡そこまで…ッ゛許してナイヨ゛…!ぉ゛ッ♡♡♡お゛…ッ゛ビチビチ…ッ゛ッ精蟲が…ッッ゛♡♡♡暴れてる…アル゛…ッッ゛♡♡♡おぉ゛…孕…む゛…ッッ♡♡♡コレ…ッ゛孕んでしま゛う…ヨ゛…ッッ♡♡♡」


《ブリュリュリュリュ…ブリリ゛…ッッ♡♡♡ドビュ…ッ゛ッ♡♡♡》


『ほぉ゛…マジ…ッ゛止まんね゛ぇ…ッッ♡♡♡』


「おぉ゛〜…いい加減…ッ゛♡♡止めるネ゛…ッッ♡♡」


いい加減止めろ…とリャンは言うが、そもそも青年の射精が滞っているのはリャン自身が原因である。常日頃からパイ肉やエロ太ももを見せつけ押し付けキンタマを煽りザーメンの濃度を上げていたのに加え、おまんこの激締まりがちんぽ尿道を締め付けて狭くし、ザーメンがひり出る速度を極端に遅くしていた。


結局その後、青年の射精は十分以上かけてリャンの子宮にザーメンを吐き出し終わったのであった─────。



───………。



「フ〜…ッ゛ッ♡フ〜…ッ゛ッ♡」


『ほひ…ッ♡♡ほひ…ッッ♡♡』


二人は抱き合うような形で寝そべっていた。流石のリャンも子宮をザーメン漬けにされてメロメロになっては腰に力が入らず、騎乗位の体勢を保っていられなかったのだろう。


そして青年は虫の息のような呼吸を落ち着かせる。先程ザーメンを子宮でゴキュ飲みした事で多少なりリャンも落ち着いたようなので、できなかった話をする事とする。


『り、リャン…ッ♡♡落ち着け…ッ♡♡お前は、あ、あの魔物の呪いでこんな事をしちまってンだ…ッ♡♡そ、そんな呪いに負けるな…んぷッ!?♡♡』


「んちゅ…れる…ッッ♡♡レロレロ…ッッ♡♡そんなの…知ってるアル゛…ッ♡♡ぢゅるる゛…ッ♡♡呪いじゃなきゃお前なんかと…ッ♡♡せ…セックスしないヨ゛♡♡んッッぢゅ…ッッ♡♡」


『ンれろ゛ッッ♡♡キス上手すぎ…ッッ♡♡な、ならなんで…ッッんぢゅッッ♡♡こんな事して゛…ちゅッッぱッ♡♡』


「ンフー…ッ♡あの魔物の呪いを゛…ギルド鑑定士のジジイに見せたら…ッ♡……り、両…ッッ♡『両想いの相手とイチャラブセックスしないと数日以内に死ぬ呪い』…言われたアル♡」


『チュパッッ♡♡──なんだって……ッッ!?』


青年はリャンの熱烈ディープキスを味わいながら、ショックを受けてしまう。自分を庇ったがために自分の幼馴染がそんな呪いを受けたとあっては、冷静ではいられないだろう。


しかし、青年はリャンの言葉に引っかかりを覚えた。


『………あれ?ちょっと待て…?………両想…い?』


「…………〜〜ッッ♡お・い!!♡」


抱き合ったままの体制で、リャンは青年の頭をガシッと掴み顔と顔を突き合わせる。


「………お、オマエは♡」


普段の快活さが嘘のようなボソボソとした声で、リャンが口を開く。二の足を踏みながらもこちらに何かを問おうとしている事は分かる。そしておずおずと、リャンはこちらに聞いてきた。



「オマエ…ワタシの事…好きアルカ…♡」


『──────え、』


「好きカ…聞いてるネ…♡♡は、早く答えるヨロシ…♡♡」


『あ、え…?♡は…?♡♡』


「わ、ワタシは…オマエの事が…好き…アル…♡♡昔から…ずっと…♡♡ずっと大好きで、大好きで大好きネ…♡♡だ、だから…この呪い解けるの…オマエ以外ナイヨ…♡♡」


ハートマークを浮かべた目尻に薄っすらと涙を浮かべながらこちらに好意の有無を問いただしてくるリャン。もしも万が一にでも嫌われていたらどうしよう…という不安が透けて見えるかのようだ。


そして、そんなリャンを見た青年は無意識に思った。


「お、オマエは…どうネ?♡♡わ、ワタシの事…好き…アルヵ゛お゛ォオ゛ッ゛ッおぉーーーン゛ッッ!!??♡♡♡」



可愛すぎる──────!!!!!



《ドッチュ゛ン゛ン゛グググッッッッ!!!!♡♡♡♡♡♡♡》


「ぐッッッッほ…ッッ゛!!??♡♡♡の゛…おぉ゛ッッ!!?♡♡♡ナ゛ニ…ッッを゛!??♡♡♡ッ゛ッぉお゛ッ!!??♡♡♡お゛・お゛・お゛ォオ゛ん゛ッッ!??♡♡♡」


《ブリリッッ゛!!♡♡♡ズパンッッ!!♡♡♡ブッッリッ゛!!♡♡♡ボップンッッ!!♡♡♡ブリリィイ〜ッッ!!♡♡♡ズッパァンッッ!!♡♡♡》


青年は初めてリャンから素直で純粋な好意を向けられた事が嬉しかった。なによりもその好意を受け取ってもらえるか不安がるリャンの事が今までで一番愛おしく思え、青年の好意も溢れ出して止まらなかった。そしてその愛おしさ、溢れた好意はキンタマのエネルギーとなって激しい生殖本能に姿を変え、青年の腰を勝手に動かしていた。


「ほん゛ッッほん゛ッ゛ッ!!??♡♡♡こ、このッッ!!♡♡♡告白の返事もナイでナニして゛ッッほぉ゛ん!??♡♡♡」


『──────好きだ…ッッ♡♡♡♡』


「んぉ゛ッッ!?♡♡♡え、えぇ゛ッッ!??♡♡♡い、今なんて───ッッ♡♡♡」


《ブリリリ゛リ゛ィイ゛ッ゛ッ゛♡♡♡》


「────ん゛ン゛ッッおお゛ッッ!!?♡♡♡」


『リャンんッッ♡♡好きだぁあッッ!!!♡♡♡』


《ドヌ゛ッッ゛チュ゛ゥウウ゛〜〜ン゛ン゛ッッッッ!!!!♡♡♡♡♡》


「あ゛ッ!??ッヤぁあ〜〜゛ッんんッッッッ!!??♡♡♡♡」


ド突く。ド突く。ド突く。

本能の赴くままに、この愛情が突き動かすままに。

今、目の前にいる愛しきメスへ種を植えろと。

その本能の叫びのままに─────。


《ブリュリ゛ッッ♡♡♡ボプッ゛♡♡♡ブリッ゛♡♡♡バッップン゛♡♡♡》


「ンぉ゛おオォッッ゛!?♡♡♡ンヤ゛ッッ!?♡♡♡はぉ゛ッッ!!♡♡♡コ、コラッッ!!♡♡♡激しすぎッッ!!イグッッ!!♡♡♡ヤん゛ッッ!!♡♡♡こんなのレイプッッ♡♡♡レイプアルネ゛ッッ♡♡♡ほッッ!?ほぉ゛ん゛ッッ!!♡♡♡そんなのヤぁッッ──んむちゅ゛ッ!?♡♡♡」


『んぢゅるるるッッ♡♡♡じゅぞぞぞッッ♡♡♡リャンの唾液甘ッッまッッ♡♡♡んぶちゅ゛ッッ♡♡♡子供の名前なににするッッ?♡♡♡』


「え♡♡♡え♡♡♡んぶぢゅッッ♡♡♡れるれるれる…ッッ♡♡♡お、女の子生まれてきたら、オマエみたいな優しい子に育って欲しいネ♡♡♡だ、だから女の子らしい可愛い名前付けるアル♡♡♡んぢゅゥウウ゛〜ッッ♡♡♡」


『男の子なら、リャンみたいに強くて逞しい子になってほしいな♡♡♡んぢゅッッちゅッッ♡♡♡ベロベロベロッッ♡♡♡カッコイイ名前付けてあげたいよな♡♡♡んレロレロレロン゛ッッ♡♡♡』


キツキツのまんこからちんぽが抜き挿しされる度にブポブポと鳴るまん屁SEをバックにまだ存在もしていない我が子への愛情を語りだす始末。互いが互いを貪るようにしている濃厚ベロちゅーは、まるで蛇を思わせる程に激しく濃密なモノだった。


そしてなによりまだ見ぬ我が子への愛情が宿ってしまったおまんこは、先程までとは比べ物にならないほどちんぽへの吸いつきと締めつけを強くしていく。


《ギチュチュチュゥウウ〜ッ゛ッ♡♡♡ギッチュッッ゛♡♡♡ヂュウゥウウッッッッ♡♡♡》


『うぉ゛お…ッ゛ッ!!♡♡♡そのまんこ奉仕ッッマジヤベェ…ッッ♡♡♡ちんぽがドロドロに溶けてッッ全部ザーメンになるゥウウ…ッッ♡♡♡』


《ギン゛…ッ゛ッ♡♡ビキ…ビキキッ゛ッ♡♡ブクゥウ゛…ッッ♡♡》


「はあ゛ァアあンッ゛ッ♡♡♡カリぶっと゛ぉ゛…ッッ♡♡♡わ、ワタシのまんこに共鳴するみたいに勃起激しくするナイネ゛ぇ…ッ♡♡♡」


いよいよを以てお互いの限界が近づいて来ている。子宮と膣肉が痙攣を起こしてちんぽへのバイブレーションのような擦りつけとなっている。その刺激を受けたちんぽも射精の準備へと取り掛かりカリ首をブワッと広げてキンタマがザーメンと共にせり上がっている。


「うぉ゛ッッイグッッ♡♡♡イグッッ♡♡♡子宮イッグッッ♡♡♡」


『射精る゛ッッ♡♡♡射精す゛ッッ♡♡♡イッグッッ♡♡♡』



「『──────大好き゛…ッ゛ッ♡♡♡♡』」




《ブッビュルル゛ルルッ゛ッ!!♡♡♡ブリリィイ゛ィイッ゛ッ!!♡♡♡ドポポポポッ゛ッ!!♡♡♡ドプッドプッドプッッ゛ッ!!♡♡♡》


「お゛・お゛・お゛ォオッッ!!?♡♡♡あッッつ゛ぅッ゛!!?♡♡♡う゛ぁ゛ッッはぁあ゛ッッ!!!♡♡♡好き好き好きッッ!!!♡♡♡キスッッ♡♡♡キスしろアル゛ッッ♡♡♡キスしてぇッッ♡♡♡お口寂しいネぇッッ♡♡♡」


『するに決まってンだろッッ♡♡♡んむ゛ちゅ゛ゥウ゛ウッッ!!!♡♡♡ぢゅれろれろれろォオ゛ッッ♡♡♡んむぢゅッッ♡♡♡好きだ…♡♡♡好き…ッッ♡♡♡リャンのおっぱいも♡♡♡まんこも♡♡♡唇も♡♡♡リャンのなにもかもが大好きだッッ♡♡♡』


「〜〜〜〜ッッッッッッ♡♡♡♡♡」


《ゾワゾワゾワゾワァアアア…ッ゛ッ♡♡♡》

《ツンッッ♡♡ツンツンッッ♡♡ゾワゾワァア…ッッ♡♡♡》


青年がリャンを口説いたのと同時に、青年のザーメンに含まれた精子もリャンのメスたまご…卵子を突っつき回してナンパし始める。だが卵子は既にリャンの想いと共鳴して青年にガチ恋しているため、勝ち確のナンパでしかなかった。


「う゛ぉ…ほぉ゛ッッ♡♡♡キタ…キタキタ゛…ッ゛ッ♡♡♡ワタシ達より先に…ッ゛♡♡♡ワタシのおまんこで…ッ゛ッ♡♡オマエとワタシの精蟲と卵が…ッ゛ッ♡♡結婚式をあげようとしてるヨ゛…ッッ♡♡♡お゛…ほ…ッッ♡♡♡」


《グリ…ッ♡♡グリュ…ッ♡♡ゴリリ゛…ッッ♡♡》


『うぉ゛お…仕留めろ゛…ッ゛!!♡♡♡リャンの卵子…仕留めろぉ゛…ッッ!!♡♡♡ガキ孕ます…ッ゛ッ♡♡♡俺達の…愛の結晶゛…ッッ♡♡♡』


《つ゛…ッッツ゛…プ…ッ゛♡♡♡プリュ゛…ッッ♡♡♡》


「あ゛─────これ、孕…ッッむ…ッ゛ッ♡♡♡」


《──────ツッッッップン゛ッッ♡♡♡》


「おッ゛ッォオ゛お゛ーーーん゛ッ゛ッ!!!??♡♡♡♡♡♡♡」


命中。リャンの卵巣からオスの気配に誘い出されて飛び出したメスたまごは精子の大群にラブラブナンパレイプされているにも関わらず抵抗の意思を見せず、結果としてその内の一匹に受精の権利を明け渡した。


《プシ…ッ゛ジョロ゛…ッッ♡♡♡ジョオ゛オ…ッッ♡♡♡》

《ギュウウ…ッッ♡♡♡ミチミチ…ッッ♡♡♡》


『お゛ぉ〜…ッッ♡♡♡ふ、ぅ゛う…ッ゛ッ♡♡♡』

「おぉ゛ん…ッッお…ッ゛♡♡♡おッほ…ぉ゛ッ♡♡♡」


受精の多幸感によって弛緩した身体は、まんこから弱々しい潮を吹かせてグッタリとしている。しかしそれでも青年とリャンは互いの身体を抱きしめる力を緩めようとせず、主に下半身を中心として深く密着した状態で吐息を漏らしていた。


『ふぅ゛…ッッ♡♡♡ふぉお゛…ッッ♡♡♡き、ぎぼぢ良かった゛…ッッ♡♡♡で、でもこれで…呪いも解けたはず…ッ゛んぷッ!??♡♡♡』


バフッッ♡♡♡と、リャンは青年の頭を抱え込んでパイ肉布団の中に仕舞ってしまう。その顔からはまだ、赤い火照りが抜けていない。


「これで…終わらせるつもりカ…ッッ?♡♡♡」


リャンの怪しく光る目に呼応するように、青年の目にも再び熱が灯りだす。目の前にいるこのメスはまだ孕まされ足りないのか?このキンタマの中身を全てぶち撒けないと満足しないのか?と。


そして、その熱を再び叩きつけるために腰を突き出す。


《ビキキ…ッッ♡♡♡ミシ…ッッ♡♡♡》

《──────ドッ゛ッッッチュん゛ッ゛ッ゛!!!♡♡♡♡》


「─────ぎゃ゛ッ゛ッおォオ゛ッッ!!??♡♡♡♡♡」

『うぉお゛ォオ゛ッッッッ♡♡♡♡♡リャンーーッッッ!!♡♡♡♡』


結局その日。太陽が落ちてから夜が明けるまで…二人の発情しきったメスとオスは愛を囁き合う濃厚ラブラブ交尾を続け、リャンは無事に七つの卵子を青年の精子に捧げたのだった。



───………。



『「───嘘をついた!!!??」』


後日、ギルド鑑定士の中年男性の前で二人は吠えた。


『あぁ。嘘に決まってんだろ?なにが【両想いイチャラブセックスしないと死ぬ呪い】だよ。ンなもんあるかバ〜カ

あの呪いはどこにでもある単純な【淫化の呪い】だよ。適当に身体冷やしながら眠ってりゃ一日そこらで治る代物だ』


「ふ…ッッざけんな!?なんでそんな意味ナイ嘘つくカ!??くだらない事した理由聞かせるアル!!」


『あ〜?そりゃお前が悪いからだよ』


「は!?」


『毎晩毎晩【好きなやつがいるのに告白できない】だの【自分より強い女の子なんて可愛くないからきっと告白してもフラレる】だの【だから自分より強くなるのを待つ】だの…ウダウダとした愚痴を聞かされる身にもなりやがれ!!』


「あ、オマエ!!///それは…ッッ!?///」


青年は鑑定士とリャンの会話を聞いて考えていた。


リャンは青年の事が好きだった→でも強い女の子なんて可愛くないからフラレる→じゃあ青年をリャンより強くすればいい→弱い男には興味ないと言って焚き付ける→青年がリャンより強くなったら告白する。


そういう考えがリャンの中では出来上がっていたらしい。


『つまりリャンは…ずっと俺の事が…好き…だったのか…?♡♡』


「〜〜〜……ッッッッ♡♡♡」


『そうだよ兄ちゃん。なのにソイツ、恥ずかしいだよフラレるからだの言ってずっと告白もしねぇで愚痴ばっかり溢してやがったんだ。だから手っ取り早くくっついてもらうために、俺がひと芝居打ったわけだ』


リャンは先日とは違う理由で顔を真っ赤に染めていた。

青年は先日のリャンの行動を『呪いを解くために渋々やったのではないか』という疑念が結局拭えずにいたのだが…鑑定士の言葉によってその疑念も払われた。


《ギン…ッ゛ッ♡♡♡ギンギン…ッ゛ッ♡♡♡》


そして安心した身体はより強い愛情と性欲をリャンに向けだす。

カウンターに阻まれて鑑定士にはバレていないが、隣に立っているリャンにはビキビキに勃起したちんぽを視認された。


(ちょ…ッッ!♡馬鹿…ッッ♡こんな所でちんぽパキらせるナイネ゛ッッ♡こ、こんな所じゃ処理できないから…ホテル行くアルッ♡)


「あ、後で覚えとくヨ…ジジイ…絶対許さないネ…」


『はいはい。これからもシッポリよろしくやっててくれや』


青年の手を取ってギルドを飛び出すリャン。勃起したちんぽを隠す事もせずに足早にホテルへと急ぐ二人だが、リャンもまた乳首をぷっくりと勃起させた…勃起カップルとなっていた。


「昨日あれだけワタシのナカに出しておいて…ッッ♡そ、そこなしの性欲に呆れるネ!♡こ、これじゃあ毎日ザーメン引っこ抜かないと駄目アルヨ♡」


もはやリャンの本心の全てを知った青年の耳には、彼女の悪態は可愛らしい反抗にしか見えておらずむしろ勃起の質を高めるスパイスにしかなっていなかった。


『リャン……♡♡♡♡』


「な、なにアルカ…♡♡」


『幸せにするからな…♡♡♡♡』


「〜〜〜……ッッッッッッ♡♡♡♡……よ…♡♡♡♡」


「弱いくせに生意気言うナイネ……ッッ♡♡♡♡」



──おわり──




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